リトルネッロ形式とは

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リトルネッロ形式とは?「春」の演奏楽器を例に分かりやすく解説!

元中学校音楽教師のめりーです。今回は音楽の形式に関する記事です。

ヴィヴァルディ作曲の「春」はリトルネッロ形式という形式で構成されています。

ですが、

リトルネッロ形式って何だろう?
授業でどのように説明すればいいの?

とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではリトルネッロ形式とは何か、「春」の演奏楽器を例に元中学校音楽教師が分かりやすく解説します。


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リトルネッロ形式とは?分かりやすく解説!

リトルネッロ形式とは、
リトルネッロと呼ばれる主題を何度も挟みながら進行する形式のこと。

協奏曲では、リトルネッロを全合奏で、
リトルネッロに挟まれた部分を独奏楽器(群)演奏します。

リトルネッロ形式とは分かりやすく

ちなみに、合奏はトゥッティ(tutti)、独奏はソロ(solo)と言います。

では、合奏と独奏はそれぞれどのような楽器が演奏するのでしょうか?

より具体的にイメージしやすいよう、次の項ではヴィヴァルディ作曲の「春」の演奏楽器を例としてご紹介します。

「春」の演奏楽器を例にリトルネッロ形式を解説!

リトルネッロ形式分かりやすく春

ヴィヴァルディの「春」では、
独奏楽器はヴァイオリン
合奏楽器はヴァイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス、チェンバロ(通奏低音)となっています。

通奏低音とは、楽譜に書かれている低音に和音を付けて演奏することです。

演奏方法やアレンジは、ある程度演奏者に委ねられているので、いろいろな団体の演奏を鑑賞すると、その違いがよく分かります。

私もイタリアのヴェネツィアで「春」を鑑賞した際、今まで聴いたことのないくらい派手な通奏低音にびっくりしたことがあります。

というわけで、この記事ではリトルネッロ形式とは何か、「春」の演奏楽器を例にご紹介しました。

ヴィヴァルディ作曲「春」の授業実践例はこちらのnoteで公開していますので、よければ合わせてご覧ください。

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少しでも皆さんのお役に立てていれば幸いです。

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