3月音楽教員の仕事と授業内容

音楽教員の仕事

中学音楽教員が3月にする仕事と各学年の授業内容

元中学校音楽教師のめりーです。音楽教員の3月に行う仕事とおすすめの授業内容をご紹介します。

ついに年度末がやってきましたね。

1年間の集大成次年度の準備期間としての両方を兼ね揃えている3月は、とにかく大忙し。

有終の美が飾れるよう、計画的に仕事を進めていく必要がありそうです。

というわけで、この記事では、中学校の音楽教員が3月にする仕事と各学年の授業内容をご紹介します。

音楽教員の仕事内容と年間スケジュールはこちら

中学音楽教員3月の主な仕事内容

①卒業式前の歌唱指導

卒業式前の1週間には、何度か練習(式練)があり、その中で校歌合唱の指導を行います。

普段の授業とは勝手が違うので、初めてだとどう進めて良いか分からないという方も多いかと思います。

こちらの記事で、全校指導の進め方やコツをご紹介していますので、よければ参考にしてみてくださいね。

②卒業式での国歌伴奏

儀式での国歌伴奏も音楽科教員の仕事。

ミスするわけにはいかないので、どんなにピアノに自信があろうとも、一度は、当日使用する体育館のピアノで練習しておいた方が良いです。

③次年度に向けた準備

次年度に向けて授業やその他の仕事に関する様々な準備を行います。

ご存知の通り、4月の1週目は1年間の中でもかなり忙しい時期なので、なかなか自分の仕事に時間を取ることができません。

なるべく3月中に準備は進めておく方が安心です。

また、異動する場合は引継ぎ事項をメモしておくようにしましょう。

打ち合わせの機会があれば口頭で説明しても良いのですが、後任の方もすべて覚えるのは大変なので、文書として残しておく方が親切です。

④音楽室の整備と楽器の点検

座席配置掲示物の整備、備品楽器の点検など、音楽室関係の整理整頓を行います。

特に、異動する場合は、私物の置き忘れがないようにし、後任の方が使いやすいよう音楽室や音楽準備室を整頓しておきましょう。

→音楽室の座席配置を工夫して授業をやりやすく!

→掲示物を工夫して、音楽室をワクワクする空間にしよう!

3月の授業内容(中学音楽)

さて、ここからは3月にどのような授業を行うか、私の教員時代の経験を基にご紹介しますので、授業準備の参考にしていただけたら嬉しいです。

各題材(教材)名をクリックすると、その教材の授業実践例公開ページに飛ぶようになっています。

※年間授業時数は1年生が45時間、2・3年生は35時間ですので、毎月1年生は4時間分、2・3年生は3時間分の授業を紹介しています。

中学1年3月の音楽授業

  • 卒業式歌①
  • 卒業式歌②
  • 卒業式歌③
  • まとめの授業

卒業式(兼入学式)で歌う合唱曲を教材として、合唱の授業を行います。

また、まとめの授業は、その時々で内容は異なっていましたが、生徒がしっかり1年間のまとめを行い、次年度に向けて新たな課題や目標をもてるような授業を行うよう心がけていました。(と言っても、入学式で歌う曲が完成できていなくて、慌てて練習させる年もありましたが…)

最後の授業で慌てることのないよう、計画的に授業を進めておかなければいけませんね。

中学2年3月の音楽授業

  • 卒業式歌②
  • 卒業式歌③
  • まとめの授業

1年生同様、卒業式(兼入学式)用の曲を教材として合唱の授業を行ったのち、まとめの授業を行います。

私は最後に、4月からは最高学年としての姿を授業や行事で見せてほしいということを伝えるとともに、改めて評価についても説明するようにしていました。

2年生の3学期くらいから徐々に成績のことを気にする生徒が多くなります。

中学3年3月の音楽授業

  • 音楽史
  • 生活の中の音楽、著作権
  • まとめの授業

卒業式歌は2月までにある程度形をつくっておけば、後は式練習の中で嫌というほど練習することになるので、3月は授業の冒頭でちょこっと指導するくらいでも十分かと思います。

ゆえに、私は、義務教育9年間のまとめとして、音楽史と、生活の中の音楽を取り上げ、今後社会に出た時に役立つよう、著作権についても話をしていました。

また、まとめの授業(卒業前最後の授業)の進め方は、こちらの記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてくださいね。

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以上、この記事では中学音楽教員が3月に行う仕事と各学年の授業内容をご紹介しました。

→4月の仕事と授業内容はこちら

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