菓子折り おすすめ
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中学校教員の仕事

退職や異動、着任日におすすめの菓子折り(予算や選び方)

元中学校教員めりーです。

退職や異動、着任の際に、

・菓子折りは必要?
・持って行くとしたら何がいい?
・予算はどのくらい?

と悩む方は多いですよね。

そこで、この記事では菓子折りの必要性予算おすすめのお菓子を自身の経験を基にお話しします。

あくまで私の経験に基づく見解ですので、ゆる~くご覧いただければ幸いです。

菓子折りは必要?

そもそも着任時や退職時に菓子折りを持参する必要はあるのかということについての、私の答えはどっちでも良いです。

持参してもしなくても、その後の関係性に影響はありません。

ただ、後から「やっぱり持って行けばよかった」と後悔しそうなら、持って行っておいた方が安心なのでは?と個人的には思います。

「菓子折りを持って行った方が良いかな?」と悩む時間がもったいないですし。

正直、職場によって文化が違うので、心配であれば、同じタイミングで退職・着任する人や管理職に相談するのが良いかもしれませんね。

ちなみに、私は様々なタイミングで菓子折りを持参する派でした。

前述の通り、菓子折りは持参してもしなくても良いですが、この記事を読んでくださっている方の中には、

「菓子折りを持って行きたいけど、選び方や渡し方が分からない」

という方もいると思うので、ここからは菓子折りを持って行く場合のお話をさせていただきます。

菓子折りを選ぶポイント

・誰に渡す?

菓子折りを渡すとするなら、基本的には職員全員にです。

事前に勤務校の職員数はHP等で確認できるので、それよりも少し多い数を持って行けば安心。(事務・用務・給食の方へも忘れずに!)

あまりにも職員数が多い場合は、所属学年の先生だけに渡すという手もありますね。

また、退職や異動時には、全員宛のものとは別に、指導教員など特にお世話になった先生にプレゼントを渡す方も多いです。

・渡すタイミングは?

これも正解はありませんが、着任時は最初の出勤日、退職の際は最後の出勤日に持参するのが一般的だと思います。

菓子折りの渡し方は、以下のような3パターンが多いです。

・管理職に「皆さんでどうぞ」と渡す
・1人1人に手渡す
・共有スペースに置いておく

着任時の朝、異動者と初任者は別室に通されるので、その際に管理職に渡したり、同タイミングでの着任者とすり合わせを行ったりすると良いと思います。

また、個別にプレゼントを用意している場合は、少人数になれるタイミングでこっそり渡します。

いずれにせよ、貰う側が嫌な気持ちにならないように、そして皆さんの仕事の邪魔にならないように渡せると良いですね。

・価格は?

職員全員に渡す菓子折りは1人あたり80円~150円くらいが無難なのかなと思います。

自分のお財布にも優しいし、相手も恐縮しない価格です。

参考までに、私が着任・退職した際にかかった金額をご紹介します。

着任時
職員全体→5,000円(教員30人、その他職員15人)

退職時
校長→3,000円
職員全体→5,000円(教員30人、その他職員15人)
学年教員→7,000円(7人×1,000円)

こうやって改めて見ると、そこそこの出費ですよね。

絶対に必要なものというわけではないので、無理をしてまで用意する必要はありません。

・どのようなものが喜ばれる?

一般的に、菓子折りと言えば、

・個包装
・常温保存ができる
・日持ちしやすい

ものを選ぶのが基本。

職員室内で召し上がる方もいるので、そのことにも配慮すると親切ですね。

また、自分の出身地や前任校の銘菓を持って行くと、それをきっかけに話が弾むこともあるのでおすすめです。

おすすめの菓子折り

前項のポイントをふまえて、おすすめの菓子折りをいくつかご紹介します。

クッキー

私の最もおすすめな菓子折りは、GODIVAのラングドシャクッキーです。高級感があって個包装で、何より美味しいからです!

ミルフィユ

私がもらってテンションが上がっていたのが、ベルンのミルフィユです。ただし、夏場はチョコレートが溶けるので要注意です!

焼き菓子詰め合わせ

小さな焼き菓子が数種類入っているので、選ぶ楽しさがありますね。

かりんと

こちらも数種類のかりんと入りなので、もらった方も選ぶ楽しさがあって良さそうです。

ちなみに校長へのギフトでおすすめなのは、虎屋の羊羹です!

個人的に「とらやを選べば間違いない!」と思っています…笑

まとめ

さて、今回は先生たちの菓子折り事情についてお話ししました。

校種や地域によって異なるとは思いますが、少しでも参考になっていれば幸いです。

\各教材の進め方や活動例はこちら/

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