中学校教員の仕事

中学校教員のリアルな一日の流れ【元教員の経験談】

元中学校音楽教師のめりーです。今回は先生の超絶リアルな日常をご紹介!

学校の先生って実際どのくらい忙しいの?
中学校教員のリアルな日常が知りたい!

という声にお応えして、この記事では私の経験を基に、中学校教員の1日の流れをご紹介します。

ちなみに、中学校教員の仕事内容こちらの記事にまとめていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

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中学校教員の一日の流れ

基本情報(私のスペックと時間割)

勤続年数や所属校、担当分掌などによって様々なので、ここでは例として私が下記のような状態だった場合の1日の流れをご紹介します。

  • 公立中学校勤務1年目
  • 初任教員というだけで学校中の掲示物管理や共有スペースの掃除など雑務を押し付けられる。

  • 1年生の担任
  • 担任としての持ちコマは学活・道徳・総合的な学習の時間(×2)で週4コマ

  • 担当教科は音楽
  • 全学年全クラスの授業を担当するので、週20コマ(各学年5クラスの場合)

  • 吹奏楽部顧問
  • 活動日は月~土の週6日、平日は毎日朝練習あり(7:30から)

  • 生活指導部所属
  • とりあえず若手は教務部か生活指導部に所属しがち。(分掌についてはこちら

当時の時間割はだいたいこんな感じです。

07:30 部活動朝練習開始
08:15 職員朝礼
08:25 出欠確認・朝読書・SHR
08:50 午前の授業開始
12:40 給食・昼休み
13:25 午後の授業開始
15:15 SHR・清掃
15:40 放課後(委員会活動・部活動)
18:30 生徒完全下校

ちなみに、勤務していた自治体では、教員の勤務時間は8:15~16:45と定められていました。

勤務時間は16:45までなのに生徒の完全下校時刻が18:30の時点で何かおかしい…

もちろん残業代は出ません(正確にはその分の手当てが月給に含まれている)ので、この辺りが教員はブラックと言われるゆえんかもしれませんね。

これだけでも教員の忙しさが伝わるとは思いますが、ここからはより具体的な1日の流れご紹介します。

中学校教員のリアルな1日(私の経験談)

6:30 起床・出発

ババっと朝の支度を済ませて6:50には家を出ます

毎日が自分との闘いでした。(寝坊して電車に乗り遅れることも多く、タクシー出勤ばかりでした笑)

7:20 学校到着・教室巡回

遅くとも朝練習の10分前には出勤し、教室や音楽室の巡回をします。

学校のちょっとした変化を見逃さないために、朝と帰りの教室巡回は必須です!

一通り巡回し終えたら、生徒たちが登校してくる前に朝食タイム

7:30 朝練習開始

運動部の先生は付きっきりでしたが、私は時折声をかける程度。(こういう時、文化部の顧問で良かったなと思います。)

8:00 職員室待機

朝練習中の生徒に片付けの指示を出したのち、職員室に戻ります。

この時間は欠席連絡等の電話と、生徒の訪問(上履きを忘れました~等)に対応するので、毎日てんやわんやです。

8:15 職員朝礼

全体で共有事項を確認したのち、学年で情報共有を行います。

生徒はすでに登校してきているので、どんなに長くても5分で終了

同僚に何か相談したい場合は、職員朝礼の前に済ませます。

8:20 教室へ(出欠確認)

職員朝礼後なるべく早く教室へ行き、生徒を着席させます。

出欠確認後は朝読書タイム10分朝学活5分です。

朝学活は短いので、連絡事項を伝え、配布物を配り、提出物を回収するだけ

長引くと1時間目の授業の先生に迷惑が掛かってしまうので、てきぱきとこなすことが大切です。

8:50 午前の授業開始

1時間目~4時間目の授業が午前中に行われます。

授業時間は50分、休み時間は10分です。(中休みはありません。)

休み時間には生徒が集まってくるので、好きな時にトイレにも行けません。

ちなみに、先生には「空きコマ」と呼ばれる空き時間があります。

この時間には、

・授業準備
・提出物チェック
・事務作業
・生徒や保護者対応

を行うので、休憩はできません。

とは言え、授業をするよりも気持ち的には楽です。

2時間続きの空きコマがあるとテンションが上がります。

12:40 給食指導・昼休み

お待ちかねの給食昼休み

と言っても、担任は給食指導を行い、生徒の様子を見なければいけないので、まったく気が休まりません。

毎日5分くらいで食事を終えていたので、教員を辞めた今でも早食いの習慣が抜けません。

また、昼休みには教室や廊下で、困っている生徒はいないかな?トラブルが起きていないかな?などと観察します。

そして、昼休み終了のチャイムとともに急いで職員室に戻り、午後の授業準備です。

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13:25 午後の授業開始

午後には5時間目~6時間目の授業が行われます。

生徒も先生も眠気との戦いです。

15:15 終学活

午後の授業が終わったらすぐに帰り学活を行います。

朝よりも時間に余裕があるので、1日の様子を生徒たちと一緒に振り返ります。

15:25 清掃指導

教室が汚れていると、なんとなく生徒も落ち着かず、トラブルが起きやすくなります

面倒ですが、「きれいな心はきれいな環境から」と言い聞かせ、丁寧に清掃を行わせるようにしましょう。

15:40 放課後(委員会・部活動)

ようやく放課後です。

ですが、委員会や部活動があるので、まだ休めません。

生徒が活動している最中は、しっかり観察と指導を行います。

テスト前など放課後の活動がない日は、最高です!笑

まあ委員会や部活動がない日に限ってトラブルが起きたり会議や研修が入ったりするんですけどね・・・

18:30 生徒完全下校(でも帰れない)

部活動の終了時刻は学校によって全く違います。(これは運です。)

生徒が下校をしたら、教室と部活動の活動場所を巡回して、ようやく1日の業務が終了です。

と思ったのも束の間、次の日の授業準備や書類仕事がたんまり残っているので、ここからようやく自分のお仕事タイム

その時の忙しさによって違うのですが、私はたいてい夜食を食べながら仕事をして、19:00~20:30に帰宅していました。

21:00 帰宅~就寝

帰宅後にパパっと夕食を済ませ、シャワーを浴び、23:00頃にはお布団に入ります。

毎日クタクタだったので、飲み会や習い事など楽しいアフターファイブとは無縁の生活でした。

そうしてまた、疲れが取れないまま翌朝を迎えます。。。

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教師のリアルな1日、いかがでしたか?

さて、中学校教員の1日の流れを具体的にご紹介しましたが、これはあくまでも私の経験で、実際は人によって様々です。

ですが、全員に共通しているのは仕事量が多く、拘束時間が長いということ。

少しでも早く退勤できるよう、効率的に仕事を行うことが大切ですね。

こちらの記事では、教員時代の時短アイディアをご紹介していますので、よければ参考にしてみてください。

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というわけで、今回の記事は以上です。

他にも、新任の先生方に役立つ記事を書いていますので、よければ合わせてご覧ください。


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