中学校教員の仕事

副担任って何するの?担任との違いは?【中学校教員の仕事まとめ⑥】

元中学校教員めりーです。

学校の先生には様々な役割があり、それぞれで仕事内容や仕事量は異なります。

その中でも大きく違うのが、学級担任かそうでないか

こちらの記事でも紹介している通り、学級担任の仕事量は膨大です。

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副担任だったらこれらの仕事をしなくてもいいから楽じゃない?

と思った方、残念ながらそれは間違いです!

というわけで、この記事では、

副担任ってぶっちゃけ何するの?

という疑問にお答えします!


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副担任になるのはどんな人?

教員を目指す理由に、「副担任になりたい」を一番に掲げる人は、ほとんどいないと思います。

ですが、学校には副担任の存在が必要

では、どのような人が副担任になるのでしょうか?

私の経験上、

・初任者
・主幹や主任(教務主任や学年主任)
・サポートが向いている人
・研究など学校外の仕事が多い人
・介護などの理由で担任をできない人
・そもそも担任をやりたくない人
・一度も副担任をやったことがない人

が副担任に任命されることが多いです。(もちろん学校によって異なります。)

これを見る限り、誰でも一度は副担任になり得るわけです。

そこで、ここからは、皆さんがいつ副担任になってもいいように、副担任の仕事内容や動き方を詳しくご紹介します。

副担任の仕事内容

副担任の仕事内容をざっくり一言でまとめると、

学級担任のサポート

だと言えます。

ですが、担任1人に対して副担任1人という構図ではありません。

4クラスに対して副担任は多くて2人(たいてい1人は学年主任などを兼任)というように、副担任1人で複数の担任のサポートをしなければいけないのです。

それでは、具体的に何をするのか、担任がいない時担任がいる時に分けて、ご紹介します。

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担任不在時の代理業務

担任が出張や休暇で不在の場合、毎日の担任業務を代理で行います。

具体的には、

  • 朝の出欠確認
  • 欠席生徒への対応
  • 朝と帰りのSHR実施
  • お知らせやおたより等の配布
  • 提出物回収・チェック
  • 道徳、総合的な学習の時間、学活の授業
  • 給食指導
  • 清掃指導
  • ケガやトラブル等の連絡
  • 朝と帰りの教室巡回

ざっとこんなところですかね。

他にも学級生徒や保護者の様々な要求に応えます。

各項目の詳細が気になる方は、こちらの学級担任の仕事内容詳細をご覧ください。

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担任在籍時のサポート業務

次に、担任がいる時のサポート業務です。担任が生徒対応をしている間、休憩できるわけではありません。

校門や昇降口での見守り

毎朝、担任は教室で出欠確認を行いますが、副担任は校門や昇降口で生徒を迎えます。時間ギリギリの生徒に声をかけたり、制服の着こなしを確認したりします。

遅刻・欠席生徒への対応

時間までに登校していない生徒がいれば、その所在地を確認しなければいけません。担任が教室でSHRを実施している間、家庭に電話連絡をしたり、つながらなければ家庭訪問をしたりします。

別室登校の生徒対応

教室に入れない生徒は、他の生徒がSHRや授業をしている間に、別室に登校してきます。担任がSHRか授業中の場合は、副担任がその対応をします。

配布物の仕分け

毎日大量に配られるお知らせなどを学級ごとに仕分けします。(たいていは配布物の作成者が仕分けしますが、「これ学年分だから分けておいて」と渡されることがあります。)

道徳や総合、学活の資料準備

道徳のワークシートを印刷するなど、担任が授業をするためのサポートをします。

配膳室での生徒指導

担任は教室で給食指導を行いますが、副担任は配膳室で見守ったり、廊下で声をかけたりします。全クラスが食べ始めてから、ようやく副担任の給食タイムです。(食事場所は、職員室内の自席か共有スペース)

清掃指導

教室や廊下は担任が、特別教室などその他の場所は副担任が清掃指導を行います。

副担任の主な仕事内容は、だいたいこんな感じです。

前述の通り、担任のサポート業務が主なので、他にも必要があれば、様々な雑務を引き受けます。

何か手伝うことはあるかな?と常にアンテナを張っておく必要があります。

副担任だって大変なんだぞ!

さて、この記事では副担任の仕事内容を紹介しました。

たしかに学級担任と比べると仕事量は少なく、精神的負担も少ないかもしれません。

ですが、「副担任は楽でいいよね。」という心無い一言を言われたり、雑用を押し付けられたり・・・

副担任には副担任なりの苦労があります。

担任だろうが副担任だろうが、協力して仕事に取り組めると良いですね。

というわけで、今回の記事は以上です。

その他、教員の仕事に関する記事はこちら。


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