教員を辞めたい

中学校教員の仕事

教員を辞めたいと思ったらすべき5つのこと

元中学校教員めりーです。

「毎日仕事が辛い」
「明日学校に行きたくない」
「もう先生なんて辞めたい」

分かります、その気持ち。

教員って、仕事量は多いし、拘束時間は長いし、傷付くこともしょっちゅうだし…ストレスのオンパレードですよね。

でも、残念ながら「辞めたい」と思っているだけでは事態は好転しません。

そこで、この記事では教員を辞めて民間企業に転職した私の経験を基に、「辞めたい」と思ったときにすべきことをお伝えしたいと思います。

教員を辞めたいと思ったらすべきこと

1.とりあえず1日休む

どうしようもないくらい辛くて学校に行きたくないなら、思い切って1日休みましょう。

明日以降のことは、また明日考えればいいのです。

「休むと迷惑がかかる」と不安に思うかもしれませんが、大丈夫。

あなたが休んでも学校はなんとかなります!

とりあえず1日、学校のことは一切考えずにゆっくり休んで、心も身体もリフレッシュしましょう。

私はこういうとき、アニメを見て現実逃避していました。
\おすすめは「銀魂」!/

2.辞める前に休職することも視野に入れる

1日休んでみて、自分にはもっと休息が必要だと感じたなら、休暇・休職制度を利用するのが良いと思います。

教員は民間企業に比べ、休職制度が充実しているので、利用するのが吉!

ただ、休職には復職しづらくなる、保険に加入しづらくなるなどのデメリットもあるので、そのことは理解しておきましょう。(もちろんメリットの方が大きいです。)

3.辞めたい理由を明確にする

教員という仕事自体が嫌なのか、それとも今の職場が嫌なのかで、今後の方向性は大きく変わってきます。

いま一度、何が嫌で、何に不満を感じているのか、何が辛いのかを考えてみると良いでしょう。

参考までに、「教員を辞めたい」と思う方の多くが感じる理由とその解決策をご紹介します。

人間関係のストレス

生徒の暴言や保護者の理不尽なクレーム、同僚の意地悪など人間関係に悩んでいる方は多いと思います。

ですが、生徒も保護者も同僚も一時的な付き合いに過ぎません。

管理職や同僚に相談する問題が片付くまで休職する異動するなど辞める以外の選択肢はあります。

たった一人のため、あるいは一つ学校のために自分の人生やキャリアを犠牲にする必要はないのです。

辞める前に、原因から逃れる方法や解決策を探ってみても良いのかなと思います。

でも、辛くてどうしようもないなら、すぐに逃げ出すべき!自分を守ることが一番大切です。

教員の仕事にやりがいを感じられない

教員という仕事自体に不満があって「辞めたい」と考えているなら、まずは転職サイトに登録してみましょう。

今よりずっと働きやすい職場が見つかれば転職すればいいし、「教員の方がマシ」と思えるならもう少し続けてみれば良いのです。

ほとんどの転職サイトが無料で利用できるので、「世の中にはこんな仕事があるのか」と眺めるだけでもOK!

教員以外の選択肢があるということを知っているだけで、気持ちに余裕が生まれるようになります。

教員におすすめの転職サイト

  • リクナビNEXT
  • 転職サイトの中で最も求人数が多く、幅広い職種・業種に対応している。転職支援コンテンツもあり、転職初心者には使いやすい。

  • doda
  • 転職サイトと転職エージェントが一体化したサイト。20代後半~40代向けで、大企業から中小企業まで幅広い。

労働環境に不満がある

残業や休日出勤が多い拘束時間が長いなど、教員の労働環境に不満がある場合は、いくつかの解決策があります。

転職もその一つですが、自身で仕事の簡略化を図るか、同僚の助けを借りることでも解決はできます。

まだ気持ちに余裕があるのなら、辞める選択肢は最終手段とし、まずは現状を改善するために何が出来るかを考えてみることをおすすめします。

4.今後の選択肢を知っておく

「辞めたい」という思いで頭がいっぱいな時は、辞める以外の選択肢が見えなくなってしまいます。

ですが、そこは一度冷静になって、自分には様々な選択肢があるということを考えてみてほしいです。

以下に例として選択肢をいくつか挙げるので、参考にしてみてください。

・今すぐに退職する
・学期末や年度末まで続けたのち、退職する
・別の職場に異動する
・退職して他の校種を受け直す
・休職して、今の職場に復職する
・休職して(その間に転職活動を行い)他の仕事に転職する
・休職したのち退職する
・仕事を続けながら転職活動を行い、転職先が見つかったら退職する

個人的には無理をして年度末まで続ける必要はないと思っています。「今辞めたら同僚や生徒に申し訳ない」と思うかもしれませんが、社会的責任よりも自分の身を守ることの方が大切です。

5.誰かに相談する

「心配をかけたくない」「弱みを見せたくない」と誰にも相談できず、一人で抱え込んでしまっている方も多いのではないでしょうか。

ですが、いっぱいいっぱいになると、冷静な判断が下せなくなってしまう場合も

教員を辞めるという選択には、時に客観的な意見も必要です。

もしできるなら、同僚や家族、友だち、関係機関などに相談してみてください。

たとえ答えが得られなくとも、誰かに話を聞いてもらうだけで、すっと気持ちが楽になるはずです。

それでも辞めたい方に知っておいてほしいこと

さて、ここまでは「辞める前に一旦冷静になろう」という趣旨の話でした。

ですが、それでも退職の意思が変わらない方のために、教員の退職についても少しお話しておきます。

退職手続きには時間がかかる

当たり前のことですが、「辞めます!」と言ってすぐに退職できるわけではありません。

最低でも2週間~1か月前には届け出を出さなければならないのです。

これはあくまでもやむを得ない場合の話で、本来は、年度末(3月)に退職するなら10月~11月頃の異動申告時には管理職に伝えるのが良いです。

退職から転職の流れはこちらの記事で説明していますので、よければ参考にしてみてくださいね。
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退職代行サービスを使うのもアリ

どうしても自分で退職を言い出せないという方は、退職代行サービスを利用するのもひとつの手です。

そんなの失礼だ!と思われるかもしれませんが、関係ありません。

だってもう辞めるんだから。

何度も言うようですが、社会的責任より自分の心を守るべき。

退職を言い出せずに、辛い気持ちを押し殺しながら働き続けるよりも、さっさと辞めて新たな一歩を踏み出す方が良いと思います。

おすすめの退職代行サービス

  • 退職代行jobs
  • 弁護士監修にも関わらず依頼費用が控えめ。LINEやメールでの相談も可能で、退職後には無料の求人紹介サービスもある。

  • 退職110番
  • 労働問題専門の弁護士法人が運営する代行サービス。各種請求・訴訟についても相談しやすい。

まとめ 自分の心に従って!

さて、この記事では教員を辞めたいと思ったときにすべきことを、私自身の経験を基にお伝えさせていただきました。

ですが、結局のところ、自分の本心は自分にしか分かりません。

退職するもよし、続けるもよし、自分の心に従って決断してくださいね。

というわけで、今回の記事は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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