器楽・創作授業

箏の授業前に準備すべきアイテム3選

元中学校音楽教師のめりーです。今回は箏の授業に役立つアイテムをご紹介します。

和楽器の中でも比較的初心者が取り組みやすい

音楽の授業(器楽や創作)で扱ってみようかなと思っている先生方も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では、箏の授業に向けて、準備しておくべきアイテム3つご紹介します。


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①箏爪(ことづめ)

どのような箏爪を使用するかで、演奏のしやすさが変わるので、なるべく初心者でも使いやすい箏爪を選びます。

ですが、生徒に私費で購入させる場合と、公費で消耗品として購入する場合とでは、適切な箏爪の種類は異なります。

生田流を学習すると仮定し、それぞれの場合におすすめの角爪をご紹介しますね。

・私費で購入させる場合

せっかく購入させるのなら、生徒の指のサイズに合った箏爪が良いでしょう。

箏爪は安いもので2~3千円くらいと、生徒からすれば高額なアイテムですが、3年間使うとしたら決して高い買い物ではありません。

また、生徒個人に箏爪を管理させるので、ケース付きを選ぶのもポイント。

尚、ケースは、万が一踏んでしまった時の危険性を考えると、巾着型よりも箱型がおすすめです。

こちらの箏爪はサイズ展開が豊富で、箱型ケースも付いており、価格もそこまで高くないので、私費で購入させるにはちょうど良いと思います。

公費で購入する場合

公費で購入した箏爪は、全生徒で使い回すことになるので、サイズ調整ができるものを選ぶのが無難です。

これなら箏爪のサイズが合わなくて演奏しづらかったり、指が痛くなったりすることはありません。

ただ、爪輪がマジックテープ式だと、普通の箏爪に比べて安定感が足りない風情が感じられない点は少し残念。

ですが、どの生徒にもサイズが合うので、使い勝手はすごく良いです。

②畳

箏は基本的に正座で演奏しますが、掃除しているとは言え、汚い床に生徒を座らせるわけにはいきません。

音楽室の床がカーペットならそのままでも良いですが、可能なら、体育科から畳を借りて、箏を学習する時期だけ、音楽室に敷き詰めておくのが良いと思います。

私は音楽室に畳を敷きっぱなしにできる状況ではなかったので、公費で薄い畳を購入し、授業時に生徒に並べさせていました。

ちなみに、私が購入したのは、こんな感じの畳マットでした。

机の上に箏を置いて、立奏形式で演奏させる学校もあるようですが、やはり音色や響きが変わるので、あまりおすすめできません

③紙箏

私がこれまでに勤務していた学校では、2人で1面を使用していたので、1人が練習している間、待っている生徒は手持ち無沙汰になってしまうのが課題でした。

そこで、このような紙箏を渡し、待っている間に運指の練習をさせることで、難なく課題を解消することに成功しました。

※生徒全員分の箏を用意できるのなら、こちらは必要ありません。

というわけで、この記事では、箏の授業に向けて準備すべきアイテムを3つご紹介しました。

これから授業をされる方の参考になっていれば幸いです。

箏の授業実践例はこちらのnoteで公開していますので、よければ合わせてご覧ください。

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