評価評定成績

中学校教員の仕事

【新任教員向け】評価と評定の違いとは?中学校の成績の付け方をご紹介します。

元中学校音楽教師のめりーです。全校生徒の評価を付けるのは大変で、成績処理が苦痛でした。

もうすぐ中学校の先生になる皆さん、成績処理の準備はできていますか?

成績ってどうやって付ければいいの?と不安に思っている方も多いと思います。

そこで、この記事では、「評価」と「評定」の違いを解説するとともに、成績処理の方法をご紹介します。

成績の付け方は学校によって異なりますので、参考程度にしていただき、必ずご自身の勤務校の基準をご確認の上、成績処理を行ってください。

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評価と評定の違いとは?

中学校の成績と呼ばれるものには評価評定があります。

それぞれの違いは下記の通りです。

評価観点別の達成度(多くの場合A、B、C)

評定観点別評価を総合したもの(多くの場合5、4、3、2、1)

観点とは、[知識・技能][思考・判断・表現][主体的に取り組む態度]のことです。

音楽の場合、これまでは[関心・意欲・態度][表現の創意工夫][表現の技能][鑑賞の能力]の4観点でしたが、新学習指導要領の施行に伴い、上記の3観点になります。

では、評価と評定はどのように付けるのでしょうか。

中学校における成績の付け方

評価・評定の付け方(基準)の例をご紹介します。

評価評定

評定は、各観点の評価の達成率を総合した値から算出します。(一部、A、B、Cの数で評定を決めるという学校もあるようです。)

各評定の達成率を記載していますが、この値は学校によって異なります。

各観点の評価は、授業や提出課題、定期テストなど複数の評価材料を基に算出します。

この達成率も学校によって異なります。

各評価材料はその都度、先生自身が定める規準と照らし合わせて評価を行います。

この規準を明確に定めておくことが、成績処理の最大のポイントだと言えます。

改めて成績の付け方をまとめると、

日々の学習指導の中で、各評価材料について生徒一人ひとりの達成率を評価し、学期末に、それらを基に成績(評価・評定)を付ける。

ということになります。

評価材料を集めておけば、学期末の成績処理時に焦ることはありません。もし生徒や保護者から成績に関して質問が来てもパッと証拠を提示することができますね。

ちなみに、授業態度を評価する際のおすすめの方法はこちらでご紹介しています。

音楽の先生向けの記事にはなりますが、他教科にも通じる点があるかと思いますので、よければご覧ください。

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成績処理の方法

授業者によって成績の付け方は異なるので、多くの学校では、教員各自がExcelでシートを作成します。

早い段階で成績処理用のExcelファイルを作っておくと、日々の評価を空いた時間にポチポチと

成績を付ける学期末までに自作するか、先輩教員にExcelデータをもらってカスタマイズするかして、準備をしておきましょう。

というわけで、この記事では評価と評定の違い、そして成績の付け方をご紹介しました。

具体的に、私がどのような評価材料をどのような基準で評価し、どのように成績処理を行っていたかは、noteで公開しています。音楽の先生方はぜひ、こちらの記事と合わせてご覧ください。

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