アカペラとは

歌唱授業

アカペラとは?歌唱授業で扱う際のポイント、おすすめの教材も紹介!

元中学校音楽教師のめりーです。今回は意外と難しいアカペラの授業についてです。

音楽の授業では「アカペラ」を題材とした歌唱授業を行うことがありますよね。

ですが、

アカペラについてどのように説明したらいいの?

授業で扱う際のポイントは?

とお困りの先生方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではアカペラの簡単な説明と歌唱授業に取り入れる際のポイント、おすすめの教材をご紹介します。


スポンサーリンク

1 アカペラとは?簡単に解説!

アカペラとは、無伴奏で歌うこと

イタリア語で「a cappella(読み:ア・カペラ 意味:教会で)」と言い、元々は礼拝堂で演奏される音楽のことでした。

本来は「教会で歌われる宗教的な音楽」という意味合いが強かったのですが、現在は楽器を伴わない歌という広い意味で使用されることが多いです。

意外と本来の意味を知らない生徒は多いので、ちゃんと説明することが大事です。

2 アカペラを歌唱授業で扱う際のポイント

アカペラを題材とした歌唱授業(特に中学校)は意外と難しいもの。

というのも、クラスの生徒全員が下記3点を意識しなければ、美しいハーモニーは作れないからです。

  • 恥ずかしがらずに声を出す。
  • 発声(息の使い方や響かせ方)を揃える。
  • 声部(パート)の役割を理解する。

これらが中途半端な状態のままアカペラで合唱したとしても、アカペラ本来の美しさや面白さを存分に実感することは出来ません。

したがって、アカペラを歌唱授業で扱う際のポイントは、事前に

・日頃の歌唱(合唱)指導をしっかり行う。(時に無伴奏でハーモニーづくり)

・上手なアカペラ演奏を鑑賞させ、イメージをつかませる。

の2つを徹底しておくことと言えます。

日頃から効果的な発声練習を行っておき、歌唱(合唱)練習の際には1フレーズだけアカペラで歌わせる等アカペラへの耐性を付けておくことが、アカペラ授業成功の秘訣です。

3 アカペラの授業におすすめの教材

歌唱でも鑑賞でも教科書掲載曲を扱うのはもちろんですが、私はそれに加えて生徒がより興味をもてそうな教材を取り入れていました。

まずは歌唱教材について。こちらの本に掲載されている楽曲(生徒のレベルによって選択)を使用していました。CD付きなので、練習もしやすいです。

また、鑑賞教材におすすめの動画はこちらの記事で紹介しています。

関連記事
美しすぎる!海外アカペラグループのおすすめ演奏
美しすぎる!海外アカペラグループのおすすめ演奏

続きを見る

以上、この記事ではアカペラの意味とアカペラを歌唱授業に取り入れる際のポイントをご紹介しました。

少しでも皆さんのお役に立てていれば幸いです。

その他、歌唱授業に関する記事はこちら。


関連記事
変声期の指導のポイント【中学音楽授業のコツ】
変声期の指導のポイント【中学音楽授業のコツ】

続きを見る


関連記事
国歌斉唱の「斉唱」はどんな意味?合唱や独唱、重唱との違いを解説!
国歌斉唱の「斉唱」はどんな意味?合唱や独唱、重唱との違いを解説!

続きを見る

-歌唱授業
-, , ,

© 2021 めりー先生の音楽準備室