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音楽史

ヴィヴァルディってどんな人?あだ名やエピソード、代表曲

2023年4月5日

元中学校音楽教員めりーです。

「四季」の作曲者として知られるヴィヴァルディですが、曲は聴いたことがあっても、作曲者のことまでは詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では、ヴィヴァルディに関することや代表曲をまとめてみました。

少しでも参考になれば幸いです。

「春」(ヴィヴァルディ作曲)を主教材とした授業の進め方やワークシートは以下のnote(有料)で紹介しています。

ヴィヴァルディとは?

ヴィヴァルディは1678年イタリアのヴェネツィアに生まれた、バロック音楽を代表する作曲家です。

バロック音楽とは、西洋における1600年頃から1750年までの音楽のことで、同時期に活躍した作曲家はバッハヘンデルなどです。(詳しくは以下の記事をご覧ください。)

バロック音楽のポイント(特徴と代表的な作曲家)をざっくり解説

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ヴィヴァルディにまつわるエピソード3つ

赤毛の司祭と呼ばれていた

ヴィヴァルディは、10歳の時に教会の学校に通い、25歳で司祭となりました。

肖像画ではフサフサの白髪ですが、それはカツラを被っていたからで、地毛は赤毛だったことから、「赤毛の司祭」と呼ばれています。

※当時の貴族は、公の場でカツラを被っていたようです。

様々な仕事をしていた

父からヴァイオリンを学んだヴィヴァルディは、若い頃から才能を発揮し、

  • 作曲家
  • 司祭
  • ヴァイオリニスト
  • 教師
  • 興行師
  • 劇場支配人

と様々な顔をもっていました。

特に、ヴェネツィアのピエタ慈善院でヴァイオリン教師・作曲家として働いていたことは有名です。

なぜ「協奏曲の父」なのか

ヴィヴァルディは「協奏曲の父」として紹介されることもあります。

その理由は、協奏曲を数多く作曲し、バロック音楽において新たな協奏曲のスタイルを確立したからだと考えられます。

有名な「四季」も、実はヴァイオリン協奏曲です!

ヴィヴァルディの作る協奏曲は、これまでの合奏協奏曲を発展させた、独奏協奏曲(独奏楽器と合奏による演奏)でした。

この功績のおかげで、ヴィヴァルディの名はヨーロッパ中に広まったと言われています。

ヴィヴァルディの代表曲3つ

最後にヴィヴァルディの作品の中で特に有名な曲を3つご紹介します。

ヴァイオリン協奏曲「四季」

様々な式典やTV番組、CMなどのBGMに使われている、超有名曲です。

正式名称は「協奏曲第1番ホ長調 RV 269」ですが、イタリアの四季(春・夏・秋・冬)の様子を表していることから、一般的には「四季」と呼ばれています。

フルート協奏曲「ごしきひわ」

こちらはフルートを独奏楽器とした協奏曲です。

正式には「フルート協奏曲ニ長調 RV.428 作品10-3」という曲ですが、鳥の鳴き声を表現していることから「ごしきひわ」と呼ばれています。

「グローリア ニ長調 RV.589」

協奏曲のイメージが強いヴィヴァルディですが、このような宗教音楽も手掛けていたようです。

まとめ

この記事ではヴィヴァルディにまつわるエピソードや代表曲をご紹介しました。

少しでもお役に立てていれば幸いです。

\各教材の進め方や活動例はこちら/

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