授業の基本

音楽の授業に役立つおすすめの本(実際に読んでよかったものをご紹介)

元中学校音楽教師めりーです。

授業準備には欠かせない指導書や教則本

ですが、授業に関する本は世の中に溢れすぎていて、何を読めばいいか分からない!と思っている方も多いのでは?

そこで、この記事では、私が「読んでよかった!」「実際に授業で役立った」と思った本をジャンルごとにご紹介します。

中学校の授業に関する本が多いですが、全校種に共通する本も載せてありますので、授業準備の参考にしていただけたら嬉しいです。

1 指導案作成に役立つ本

中学校新学習指導要領 音楽の授業づくり

この本では、音楽授業における「主体的・対話的で深い学び」の意味や、それを授業にどう落とし込むかということが詳しく解説されています。

指導案作成時のヒントとして活用するのがおすすめ。

→【新学習指導要領対応】指導案の書き方やポイント、作成手順まとめ

研究授業や研修前に読んでおくと安心の一冊です。

2 合唱の授業に役立つ本

変声期と合唱指導のエッセンス

この本では変声期についての説明方法や具体的な声かけ、合唱指導のコツが分かりやすくまとめられています。

付属CDには、変声期を迎えた男子の実際の歌声(小学校5年生~中学校3年生)が収録されているので、授業で変声期の説明をするときに重宝していました。

→この本を活用した授業実践例【変声期と混声合唱】

→変声期の指導のポイント

超一流の指揮者がやさしく書いた合唱指導の本

歌声や音楽用語に関する基礎的な知識から、具体的な発声法・練習法まで合唱指導の全てが網羅されている一冊。

この本で紹介されているクイズやエクササイズを授業に取り入れるのがおすすめです。

授業合唱の実践 心を育てる合唱指導

少し古いものですが、合唱指導に特化した教則本です。

うまくいかないときの改善策や具体的な声かけが載っているので、特に合唱指導が初めての方や合唱指導に自信がない方におすすめです。

3 鑑賞の授業に役立つ本

クラシック名曲のワケ 音楽授業に生かすアナリーゼ

指導方法というよりかは、鑑賞授業前の教材研究に役立つ一冊。

魔王」や「フーガト短調」など教科書に掲載されている曲の分析が多数載っています。

授業準備に役立つだけでなく、自分自身の勉強にもなりますよ。

→「魔王」の授業実践例(指導略案・ワークシート)

→「フーガト短調」の授業実践例(指導略案・ワークシート)

音楽鑑賞指導入門

鑑賞指導のあり方や、鑑賞授業における評価の付け方が分かる一冊。

具体的な授業例がたくさん載っているわけではありませんが、どのようなスタイルで鑑賞授業を行うか悩んでいる方にはおすすめです。

音楽家ものがたり(ベートーヴェン・モーツァルト・ショパン)

作曲家についてのネタ探しには伝記を読むのがおすすめ!

こちらの本にはCDが付いているので、代表曲を聴きながら音楽家の人生に思いを馳せることができます。

小学生でも読めるような分かりやすい文章で書かれているので、学級文庫や音楽室に置いておくのもおすすめです。

4 創作の授業に役立つ本

「創作」成功の授業プラン

創作授業の指導案(少し古いので評価の観点は違いますが・・・)や授業づくりのヒントがたくさん載っている一冊。

主に器楽を用いた創作授業案が載っているので、授業でギター等を扱う方におすすめです。

5 楽典や音楽用語の説明に役立つ本

中学音楽をひとつひとつわかりやすく。

こちらは生徒向けの参考書なのですが、先生方が読んでも勉強になります。

音楽を専門としている私たちは、音楽を苦手とする生徒が何につまづくのか分かりづらいので、この本を読むと「ここはちゃんと説明しないといけないんだ」と気付くことがあります。

付属CDも付いているので、説明時の補足資料としても活用できます。

6 最新の音楽教育事情が分かる本

教育音楽

この本は音楽教師のバイブル的存在なので、やはり外せないですよね。

授業だけでなく、行事や部活動指導について特集が組まれることもあります。

最新の情報を知るには、この本は欠かせませんね。

私は気になるトピックの時だけ自費で購入していましたが、公費(音楽科の予算)で定期購読してくれる学校もありました。(その方が助かりますよね。)

さて、今回は私が実際に読んでよかったおすすめの本をご紹介しました。

いずれも音楽教育に役立つものばかりですが、市販の本には具体的な授業の流れやワークシートは載っていないことがほとんどです。

もし、各教材の進め方を知りたいのであれば、こちらのnoteも合わせてご覧ください。


授業の基本

2022/11/20

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授業の基本

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授業の基本

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